“北の防人”

by 毘沙門天さん



管理人より一言
毘沙門天から作品をいただきました〜。マクドのおまけにビックリ
です(笑)なにげに雰囲気がマッチしてますね^^
毘沙門天さんの作品はMSV的な楽しみ方をされていますよね。
ジンは特にこういう設定で”遊べる”機体ですから、毘沙門天さんの
作品はその習作ともいえますね。
改造の方も違和感ない上、効果的な配置が見事です。
以下毘沙門天さんからの製作コメントです^^

コンセプトは、“北の防人”

工作としては、ジャンク部品等でのディテールアップの他に肩

のスイングやモノアイ周りの改修などを施しております。

一応、季節柄冬季迷彩塗装ということで・・・。

(以下解説書風ウンチクで ^^!)

         * * * * * * * * * * *

ザフト軍の主力MSとしてその優秀性が評価されているジンについては

標準機のみならず、水中や砂漠といった特殊環境下での運用を目的と

したバリエーション機も多く存在する。その中で本機は、雪上での足回り

の強化機構や解凍用排熱ダクト等を装備している点から“寒冷地仕様

機”と位置付けられている。

また、強襲より国境付近等での守備的な運用を想定しているため生産・

運用コストがかかる飛行機能を廃し、装備も対空砲(ってMT砲をパクっ

ただけやん!)や(稼働時間延長用の)プロペラントタンクなどがが標準

仕様となっている。

ただし、他のバリエーション機に比べ詳細な設計資料が残っていない点

や機体が標準機流用およびオプションユニットの着脱で構成されている

点から、実際には“特殊環境下用に開発された機体”というよりも

@現場ニーズにとりあえず対応するための“暫定機”

A生産力で劣るザフト軍が(対応策として)生産コスト削減

や古機リサイクルといった取組みについて運用実験を行っ

ていた“試験機”

であったとされる説が有力である。



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