GAT-X102
UEL UNDAM








劇中に登場するすべてのガンダムタイプの機体の始祖となったデュエルガンダムを担当させていただくことになったTEIJIです。
このデュエルガンダム、設計段階ではストライクのようなオプションも、バスター・ブリッツのような凄い武器もなく特に目立った
機能がないんですが、その削ぎ落とされたシンプルなスタイルが”決闘”の名そのものの潔さを感じさせ、非常に気に入ったので担当させて
いただくことになりました。今回デュエルガンダムを製作するにあたってのテーマは、”パーツ個々の形状を設定画のように
線のハッキリした形状に整え、スリムかつ力強いプロポーションにすること”です。

実はあまりにプロポーションを変えすぎてしまい、左右対称パーツの問題や、後に作るアサルトアーマー版用パーツ等
の都合によりほぼ全身のパーツがレジンに成り代わってしまっています。キットは本当に芯にしかなりませんでした・・・・
なんかフルスクラッチ、とまではいきませんがそれに肉迫する労力がかかってしまったのでちょっと本末転倒な気がしないでもありません(笑)。

途中、思うように手の動かなくなって嫌になるスランプ期や他の趣味にかける時間、部活動による疲労などが原因で、締め切りを何度も
オーバーしてしまいました。本当はもっと早く公開する計画だったのに、皆さんマジですみません。この場を借りてお詫びします。

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