（しまうまの疾風　管理人） なぜ？模型を僕らは作るのか？単純な動機だが、いろんなエピソードなどもあったりする。 そんな思い出話、裏話を存分に語っていただこう。

しまうま（しまうま） しまうまの疾風管理人。模型サイト有数の来客数を誇っている大御所サイト。BBSにはいつもさまざまな 人々が書き込みをすることからも人望も熱い。定期的に開催されている「しまコン」は毎回大好評で、常に ３０作品以上集まり、賑わっている。また、ネットモデラーの完成目標でもある（笑） 作風は基本的にストレート組みからスクラッチまでこなし、MAX塗りでフィニッシュが基本である。 年末にはコンペをまた企画しているのでますます目が離せない。

しまうまさんにインタビュー！ ■「模型を始めたキッカケはどういうのだったんですか？それと最初に作ったプラモに ついて教えてください」 ● 模型をはじめたきっかけ・・・もう忘れてしまいました（笑） 模型らしい模型をはじめて作ったのはお菓子のオマケだったように思います。 もともと何かを作ることが大好きで、雑誌の付録とかも好んで作っていました。 ガンプラとの出会いはやはりファーストをTVで見てからでしょうか。最初は 1/144の量産ズゴックだったような気がします。もちろん色なんて塗りません でしたし、合わせ目処理なんて知らなかったでしょうけど（笑）また当時は自分 の完成品を写真に撮りたくて撮りたくてたまらなかったような記憶があります。 カメラ持っていなかったので断念していましたが・・・。その反動がいまで てきているのかもしれませんね〜 そして数年のブランクがあり、ＭＧガンダムで復帰しました。ほとんどの復帰組 の方々と変わらない理由だと思います（笑）書店で某模型誌（PGZの簡単フィニッ シュ特集）をみてエアブラシをゲット♪相当な熱がはいり、HPまで立ち上げ、 今日に至ります。なんだかこれ書いていて当時の熱い思いがよみがえります。 まさかここまで入り込むとは重いもしなかったです（笑） ■思い出のキット。今までで一番好きなキットはありますか？ ●思い出のキット・・・・。やはり、ＰＧ−Ｚですねぇ・・・。私が復帰する「きっかけ」 となったキットでもあります。模型誌で作例をみて、「これを作れるようになるため にエアブラシ特訓だ！」って思ったものです（笑） 実際作るときに腕が上がっていたかどうかは謎ですが＾＾；また一番好きなキット ですが、いろいろあって絞れないですね〜。そのときそのとき作っているキットが 一番好きなのかもしれませんね。 ■模型製作をする上でのポリシー、または絶対する工作はありますか？ ●ポリシーとはいえないかもしれませんが、「ただ組んで作って塗る」ってこと はしたくないなぁ・・って考えてます。見る人がみて、つっつく箇所がないとつまんな いですよねぇ？色を変えたとか、グラデーション塗装したとか、汚しいれたとか、 アンテナ削ったとか・・・なんでもいいのですが「自分らしさ」を取り入れたいな・・ って考えてます。でも逆にそれが在庫を増やしている原因でもあるんですよね（笑） ■しまうまさんといえば定期的に開催されている「しまコン」が大好評ですよね。 反面、精神的にプレッシャーなどがかかることはありませんか？ ● 精神的なプレッシャーはいつもあります。 「主催者なんだからそれなりのモノで参加しなくてはいけないのではないか？」 「主催者なんだから自分のせいで締め切りを延ばすことだけはしたくない」 「みなさん、楽しんで参加してくださっているかなぁ・・」とか、数え上げるときりが ないです（笑）でもこういった思いはＨＰ運営をされてていろいろな企画を開催 されている管理人さんならだれしももつことなんでしょうね〜。 そして毎回思うんですが、締め切り間際になってまだ完成していないと「もう次回コンペなんて絶対やらん！」って考えがでてきます（笑）また、開催されしばらく たつと「やっぱ開催してよかったなぁ・・・はやく次回を企画したいなぁ・・・しみじみ 」っていう思いもあります＾＾； ■しまコンを運営、開催するにあたって、大変だった、苦労した裏話などはないですか？（笑） ●前回の回答とかぶってしまうかもしれませんが、やはりプレッシャーか な・・・・？それ以外だと、「まんねり化」を防ぎたいなぁ〜・・っていつも考えてました。星の数ほどある模型ＨＰですから、やはりうちのところでしかできないような「魅せ方」をしたいなと。いろいろと試行錯誤して開催していますが、そろそろネタ切れです（笑）また、投票方式をとっていますがこれもいろいろと問題がありまして・・・参加されている方にとってはいろいろとプレッシャーになるのではないかと。プライドとかもありますしね＾＾； まぁ、そういう「気苦労」のほうが多いのかもしれません。

Return to TOP